― 昭和38年度卒の卒研生のアルバムより ―

 





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 今年8月に入って、昭和38年度卒の通研卒研生であるM.O.君(後に電総研の極限技術部長や電子デバイス部長を務めた)が卒研時に通研で使用したE.D.研究のための諸装置の写真を提供してくれた。現今の重厚・高価な諸研究装置に較べ何と簡素にして工夫に富んだ諸装置を使用していたことか。感慨一入である。







 これらを用いた卒業研究を通じて卒研生の一人一人が、たった一年間の研究生活ではあるが、それぞれに得難い体験をした。そしてこのことが、彼らのその後の三十数年〜四十数年の社会人生活に大きな影響を与えたようである。

昭和38年〜39年頃 E.D.の
研究に用いた種々の装置